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  • YouTubeにおけるAI活用

    YouTubeを運用するにあたり、AIの活用について触れておかなければならない。拡張の手段としてAIは使える。だが同時に、多くの人が使用するため、生まれるコンテンツが標準化する恐れもあり、チャンネルの方向性によってはマイナスに働く諸刃の剣であることを忘れてはならない。

    AIの進歩は速いため、あくまでこれを書いている時点(2025/11/25)の情報として捉えてほしい。

    YouTubeに有効なAIの使い方には以下のようなものがある。

    1、台本やテーマ、アイデア出し
    2、サムネイルやインサート画像の作成
    3、音声の出力
    4、映像の出力
    5、チャプターの生成

    1、台本やテーマ、アイデア出し。

    これは多くの人が活用している。思いついたテーマから、台本を作ってもらう。ひとつのキーワードから、どのような動画にしたらいいかアイデアを出してもらう。バズりそうなタイトル候補を出してもらう、など。

    文章を扱うことはChatGPTでもClaudeでもGeminiでも、多くのLLMモデルが得意とする分野だ。特殊なプロンプトも不要で、会話するように「シンプルライフについての動画を作りたいので、台本を書いて」などと、打ち込んでいけばいい。より細かな設定やストーリーを入力するほど、出力の精度は高まる。あとはその台本を使用して、映像を収録すればいい。

    2、サムネイルやインサート画像の作成。

    これも最近増えてきている用法だ。ChatGPTには、OpenAIつまり自社のDALL-Eという画像生成AIが組み込まれている。これにより、ChatGPTの中で会話するように生成を指示すれば、画像を出力してくれる。他にも画像生成AIとしてはMidjourneyがある。こちらのほうが先に流行したが、最近は会話の流れで生成してくれるChatGPTやGeminiのほうが先を行っている感触がある。

    画像生成分野において最近急速な進化を見せたのが、GoogleのNano Bananaである。ようやくプロレベルで使用できるツールが登場したと言われ、実際に生成の精度や品質はChatGPTよりも高い。

    ChatGPTの画像生成はプロンプトによっては、なかなか良い絵を出力してくれる。しかし背景引き伸ばしや、正確な比率、文字入れがやや不得意。Nano Bananaは例えばYouTubeのサムネイルを作りたい時、「横位置、16:9の比率で」と指示すれば、サムネイルにそのまま使える比率で画像を出力してくれる。解像度も標準で2752 × 1536あり、十分使用に耐えうる。文字入れや、複数画像のデザインも得意な印象をうける。

    Nano Bananaは最初はAPIのみでの提供だったが、現在はGemini3に統合され、Geminiの中でツールから「画像を作成」(バナナのアイコンになっている)を選べば、ChatGPT同様に会話の流れで出力してくれる。一度出力させて、一部を直したり調整する精度も、これまでの画像生成AIに比べてかなり高い。これは既にYouTubeのサムネイルやインサート画像に使えるレベルだと感じる。

    3、4の音声と映像出力のAIも複数のプロダクトがしのぎを削っている状態だ。現在主力のツールとその特徴を簡潔に記す。

    3、音声の出力

    ElevenLabs

    – 最も自然な音声生成、多言語対応、感情表現も可能。最近は効果音生成 (Sound Effects) 機能や、長文読み上げに特化したアプリなど、エコシステム全体が強化されている。

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  • ミニマリストにおすすめの副業5選

    今回は動画でテーマとして取り上げた、おすすめの副業を5つ深掘りします。(YouTubeは今週末公開予定です。)

    何か副業を始めようと思った時、自分は「何も持っていない」と感じることがあるかもしれない。お金もない、機材もない、スキルも自信もない。だけど、だからこそ、ミニマリスト的な発想が生きてきます。

    何も持っていない、と言うとネガティブに聞こえるかもしれませんが、まず持たないということは仕事においてどのようなことが言えるかを考えてみます。

    ・道具や機材が無い = 身軽に始められる、道具や機材の習得・熟練が不要

    ・お金がない = 初期投資不要、低ランニングコスト

    ・知識が無い = 初心者でもできる

    ・時間が無い = 労働集約型ではなく知識集約型、レバレッジが効く

    ・人脈が無い = 誰も雇わない、個人完結の仕事

    このように、あらゆる「無い」は、仕事においてはメリットに転換できます。ミニマリストでもできる、というのはここではそういう意味です。むしろ持たないことで、収益を加速し最大化できる仕事があります。

    今回は「ミニマリスト」と便宜的に課題設定をしていますが、ミニマリストであるか否かに関係なく、副業としておすすめの仕事を、これまでの実経験を元に書いてみます。

    1、撮影

    まずは、撮影の仕事です。自分の経歴の中でも最も長く行なっている仕事で、現在も収益源のひとつです。

    一言に撮影といっても、ジャンルや業界、分野を考慮すると結構な数の撮影仕事があります。特に日本は独自の写真文化を発展させてきた国であり、街中の写真館(営業写真)的な撮影から、報道、広告、記録と、その幅は広いです。

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