カテゴリー: Minimalism

  • 仕事ではなく習慣を作ること

    仕事ではなく習慣を作ること

    何かを変えたい、今の現状から抜け出したいと考えたことはないだろうか?
    目の前にある日常に不満を持ちながらも、それに縛られ続ける。頭では「変わらなきゃ」と思っているのに、行動が追いつかない。その繰り返しが続くと、いつの間にか「変えたい」という感情が「まあ仕方ないか」にすり替わってしまう。気づけば、何年も同じ場所に立ち尽くしている。

    現状を変えたいと思うなら、どうすればいいのか?

    これは、誰にとってもシンプルで、そして難しい問いだ。しかし、確実に言えることがある。

    自由は、突然訪れるものではなく、自分の手で縮めていくもの。あるいは積み重ねた日常と習慣の間に立ち現れてくるものだと思う。

    目次

    1. 自分を辞められない理由から解放する
    2. 謎めく存在、選択肢の拡大
    3. 仕事を習慣に変えることで自由になる
    4. 自由のゲーミフィケーション

    自分を辞められない理由から解放する

    変化を阻む最大の要因は、辞められない理由付けにある。
    仕事、生活、環境、お金など。人それぞれの辞められない事情があり。いつも言い訳を作り、先延ばしにしている。しかし、それらは本当に「絶対に辞められない」のだろうか?

    例えば、今の仕事に不満を感じながらも続けている人は多い。理由を尋ねると、「辞めたら生活が成り立たない」「今の収入を捨てるのは怖い」「今の仕事をやめた後に、どうやって生きていくのかわからない」という答えが返ってくる。

    だが、もし本気で自由を求めるなら、こう考えるべきだ。

    メンバーシップが必要です

    You must be a member to access this content.

    メンバーシップレベルを表示

    Already a member? ここでログイン
  • エクストリームミニマリストの条件

    エクストリームミニマリストの条件

    エクストリームミニマリストの条件とは何だろうか。

    持ち物が50個以下の人?ネスカフェを飲んでいる人?それとも仕事も手放している人?

    どれも当てはまりそうだけど、仕事も手放していることは持ち物を減らすことに役立つ。仕事が無いから持ち物が少ないのか、それとも持ち物が無いから仕事ができないのか。

    僕の師匠とも先輩とも言える米国のミニマリストの持ち物のラインナップから、その生活と人生を紐解いてみたい。

    まずは彼の2021年時点の持ち物の全てを並べてみる。

    electronics 3

    1, iPhone
    2, Bluetooth Earphone
    3, Charging cable

    メンバーシップが必要です

    You must be a member to access this content.

    メンバーシップレベルを表示

    Already a member? ここでログイン
  • ニューミニマリズム

    旅から戻り、SNSのアカウントをほぼ全て削除した。Instagramだけが残った。

    何かの契機になるような旅が、5年に一度くらいある。隠岐島は自分にとってそのような旅だったのではないかと思う。旅のあいだ、特に何かが起こったわけではない。もちろん小さなトラブルはあった。天気も芳しくなかった。あるいはそのような些細なことが積み重なって、SNSを手放す決心がついたのかもしれない。

    この感覚は、ミニマリズムに初めて出会った時の感覚に近いものがある。東京都心から少し離れたところに暮らしながら、フォトグラファーとして撮影仕事だけをしていた頃。これまでの人生でおそらく最も多忙だった時。その時も、山梨と長野の堺にある、人里離れた場所を訪れた。そこには僕の叔母が営む蕎麦屋があった。店に面した道路は車が通ることはなかったが、いつも予約客でいっぱいだった。一日に限定で20組ほどの客を取り、早朝に叔父が打った蕎麦が無くなると営業を終了した。

    その旅から戻った時、東京の家にある全てのものがゴミのように思えた。何かが終わり、何かが始まる新しい感覚だった。帰ったその日か翌日かは覚えていないが、立ち寄った駅ビルにある大きな書店で、偶然、ジョシュア&ライアンの「minimalism ~30歳からはじめるミニマル・ライフ」を手に取った。僕はちょうど30歳になろうとしていた。

    そのような過去の記憶がぼんやりと立ち現れてくる。隠岐島での滞在が長くて、濃すぎたのかもしれない。空っぽのホワイトボックスに戻ると安心した。また自分の好きなタイミングで起きて、ヨガをして、走れることが嬉しかった。ネスカフェを飲みたいと切に思った。

    東京に戻ったその日の夜、何かに取り憑かれたように、SNSのアカウント削除にとりかかった。

    メンバーシップが必要です

    You must be a member to access this content.

    メンバーシップレベルを表示

    Already a member? ここでログイン
  • 減らしすぎてはいけない

    減らしすぎてはいけない

    3 Line Status

    Quick Notes

    Menu

    1. 減らしすぎてはいけない
    2. 余ったお金をとりあえずNISAに入れるのはなぜ危険なのか
    3. Q&A
    4. Outro

    減らしすぎてはいけない

    ものが少なくなった今では、ものをたくさん持っていた時のことをうまく思い出せない。

    就職なんて最初からするつもりはなかったが、なんとなく受かってしまい、なんとなく上京して一人暮らしを始めた時、金は全然なかった。しかし、将来への不安もなかった。それが20代という奇跡的な時代なのだろう。給与からどういう税金が天引きされているのかも知らずに、とりあえず入ってきた金は全て使っていたように思う。

    上京した時の持ち物は、割と少なかった。布団一式と、最低限のキッチン用品、そしてマーシャルのアンプとフェンダーのストラトキャスターだった。モノの数は少なかったものの、楽器のせいで重量はあった。気分は完全にイングヴェイマルムスティーンだった。

    メンバーシップが必要です

    You must be a member to access this content.

    メンバーシップレベルを表示

    Already a member? ここでログイン
  • DCFという素材について

    DCFという素材について

    大手メーカーのヘヴィなナイロンのバックパックでインドネシアへ向かったのが2007年頃。それから、ナイロンコーティング素材のいわゆるペラッペラのULザックに出会うまでに長い時間を要した。中に入れる荷物を減らすよりも、まずバックパックが重いのが良くないんだ、という安直な考えで、フレームレスを選んだり、またフレームのものに戻ったり。様々紆余曲折して、2020年頃、最近キューベンファイバーというのがあるらしい、軽くて良いらしいよと山の先輩や友人たちから聞いて、ついにHyperliteのバックパックを手にする。それがDaybreakだった。

    4年使っても現役で、今ではすっかりDCFの虜に。キューベンファイバーと言っていたら、「今はもうキューベンファイバーとは言わないのだよ、ダイニーマだよ」との声も聞こえてきて、なにそれ別物?いや同じらしい。ややこしいな。でもとにかく魅惑的な素材だ。今回はそんなDCFの話し。

    メンバーシップが必要です

    You must be a member to access this content.

    メンバーシップレベルを表示

    Already a member? ここでログイン