• 2025/06/06

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  • 撮影システムの最小単位を考える

    このテーマが浮かんだ時、コンテンツ制作の最小単位を考えるというタイトルが最初に浮かんだ。しかしそれだと範囲があまりに広くなってしまう。撮影システムの外側にコンテンツ制作という大枠があるわけで、何を作るか、何を表現するかという前提をもとに、自分の撮影システムを考えていく順序がいい。

    僕の発信の根底にはブログがある。ブログ時代から読んでくださっている人には、今もその流れを汲んでいることがバレていると思う。このメンバーシップも有料ブログやnoteがベースにあるし、実はYouTubeやPodcastも、メディアは違えど、ブログなのだ。もっと言えばそれは日記であり、日記というのはあらゆる表現に展開され得る。(純粋日記というより、日記的、手記的であるということ)

    ブログ時代の撮影システムはシンプルだった。写真さえ撮れれば良かったのだ。カメラが1台、レンズが一本あって、それにクリップオンストロボを追加するか否か、くらしか悩むポイントは無かった。

    ブログ時代の撮影機材。SLにメッツのストロボを合わせていた時。

    ブログは写真が重要だ。ジャンルによっては写真の重要性が低いコンテンツもあるが、だいたい魅力的なブログ、読みたくなるブログ、また訪れたくなるサイト、圧倒的なPVを稼ぐサイトは、文章同様に写真が強い。鑑賞媒体がスマホ主流で、SNSベースの拡散モデルがまだまだ健在の現代において、ビジュアル表現にコストを投下することは、ブログ運営を行う上では長期的に高いROIとなる。

    しかし、ブログから、受託型の映像制作や写真撮影や、YouTubeやポッドキャストへと広がっていくと話が変わってくる。今回は話しを簡単にするため、受託型の撮影系の仕事については考えないことにしよう。

    ブログ、またはブログ的表現、YouTube、Podcastや音声配信系、そのような個人でもできるような、ほぼ全てのコンテンツ制作に対応できる、撮影システムの最小単位を考えてみたい。

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  • 2025/06/02

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  • 脱クラウドストレージ – 写真整理と管理のミニマル化

    脱クラウドストレージ – 写真整理と管理のミニマル化

    クラウドストレージへの依存は、毎月の使用料、シンクの遅延、ネット環境必須、大量バッチ処理不向き、情報漏洩リスクなど様々な問題がある一方で、物理的記憶デバイスからの解放、分散型バックアップによるデータ保存の安全性など利点もある。何よりミニマリストにとっては、HDDやSSDなど物理的デバイスやケーブルを減らせることが魅力的で、長らくクラウドでのデータ管理システムを構築し運用してきた。持たない、その自由さ。

    しかし、今年に入ってから、クラウドストレージの長期的運用を考えた時、実はローカルでデータを扱うほうが「ミニマル」なのではないかと考えるようになった。クラウドは容量を増やすのも簡単で、データが増えたら、追加で容量を買うことによって、ほぼ無限にデータを扱うことができる。ここに大きな罠が潜んでいる。

    「とりあえずクラウドにあげておこう」が毎回積み重なると、結局データ量は増え、その整理に時間を取られることになる。データ整理に時間がかかるのはローカルデータも同じだが、ローカルはサクサク感が全然違う。どのようなクラウドサービスであっても(グーグルでさえ)ブラウザやアプリ上で、データを動かして、編集するのはシンクに時間を食う。クラウドに上げれば上げるほど、将来的なデータのハンドリングに時間がかかる。特に大量の写真や動画データを扱うプロフェッショナルほど注意が必要だ。

    この問題に取り組んできて、出た結論が、クラウドストレージから脱却し、ローカルに戻ること。まるでグローバル化の流れを再び過去に戻すアメリカの動きに相似するように、僕もクラウドが無かったころのデータ管理環境に戻ろうとしている。高城剛さんに相談したら、考えていたことと近しい答えが返ってきて、脱クラウド化に踏み切ることになった。ちょうど同じくらいのタイミングで、使用しているLightroomの価格が1480円に値上げされた。

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  • 2025/05/27

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  • ChatGPTをあえて使わないことで起こること

    ChatGPTをあえて使わないことで起こること

    メール作成、仕事の面倒な資料まとめ、インタビュー素材の形成、議事録まとめ、自己分析、ブログ、ダイエットのための食事レシピ、持ち物リストの精査(ミニマリストだけ)、悩み相談、近所の隠れた名店探し、多くの人が日常的にGPTを使うようになった。Web検索が組み込まれてからは、よりその利便性と精度が上がってきた感じがある。

    一通り実験的に試してきたが、僕は書くこと、特にメンバーシップのポストやメルマガ、メールに関しては全くと言っていいほどGPTを使っていない。今もこうやってUlysessを立ち上げてタイプライターモードにしてフルスクリーンで書いている。キーボードを使ってワープロ的に書くことが好きなのだ。何もない黒い画面に、彫刻のように文章が刻まれていく様を見るために書いているところがある。それを熟成させて、サイトに持って行って、今度は白いディスプレイの中に、黒を刻む。

    ただ書くことが好きなだけではない。GPTを使わないことで、起こることに気づいた。誰もがGPTを使い始めたこの時代において、これからは、いかに使わないかが求められている気がする。特に、何かものを作る人にとっては。

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  • 2025/05/23

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  • 効果的なYouTubeチャンネル名のつけ方

    これからYouTubeで動画配信を始める、というメンバーの方からメッセージを頂き、今回はその内容をヒントに、実際にYouTubeを運営している立場から「チャンネル名」について考えてみます。

    YouTubeを始めようと思った時に、おそらく多くの人が最初に悩むのがチャンネル名です。すんなり付けられる人もいると思いますし、実はそういう人のほうがYouTube運営には向いているかもしれません。

    顔出しするかしないか以前に、名前というのは常に目に触れ、クリックのきっかけにも、敬遠される理由にもなります。これは実はYouTube以外のあらゆるSNSやプラットフォーム、ウェブ上での活動に応用できる考えです。YouTubeの始め方については、こちらの記事でも解説していますので、合わせてご覧ください。

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  • 2025/05/19

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  • 必要最小限のサプリリストと考え方

    必要最小限のサプリリストと考え方

    昨年、サプリについての記事を書いた。今回は最近アップデートしたことをお送りする。

    まず前提として、サプリはあくまで補助的なものであるということ。食事と睡眠、運動が基本。摂らないで済むなら、それが一番ミニマル。人によって健康状態や体は異なる。年に1回ほどの血液検査をして、不足分を補うイメージで、健康レベルを上げて病気のリスクを下げていく。プラセボ効果も大きい。だからこそ、長期的に研究されており、エビデンスのあるものを選ぶ。製品の品質にも注意し、できれば医療グレードのものを使う。症状や問題が出たら、迷わず医師に相談する。

    そういう前提で、現在のラインナップは下記の通り。

    • ビタミンD3
    • フィッシュオイル
    • ターメリック
    • マグネシウム

    それぞれ、自分なりの目的と効果を記す。

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