• 標高2115mの白駒池にフロアレスシェルターで泊まり温泉を目指す(八ヶ岳)

    標高2115mの白駒池にフロアレスシェルターで泊まり温泉を目指す(八ヶ岳)

    ハイキングログです。ギアリストはこちらを参照。

    2026年9月14日、朝7時に新宿から特急あずさで茅野駅へ。東京では半袖、まだまだ暑い時期。今回は写真家の大先輩と念願のデュオ山行。雨続きの9月に、奇跡的な晴れ間を見つけた。

    計画としては、茅野駅から、八ヶ岳ロープウェイ乗り場までバスでいって(片道2000円)、一気に2238mの山頂駅まで上がる。初日は、横岳のピークをとり、縞枯山、茶臼山を縦走し、麦草峠へ降りる。そこから白駒池まで行って、一夜を過ごし、翌日はニュウから天狗岳をまわり、渋の湯に降りる。

    結果的には二日目は、朝から雨で天狗岳を断念し、高見石小屋まで行って、渋の湯へ降りた。

    1日目の行動時間は5.5時間、距離はおよそ9.9km。

    2日目は行動時間3時間23分、距離は4.2km。

    獲得標高は上り740m、降り1129m。

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  • A90 Half-Zip Crewneck

    A90 Half-Zip Crewneck

    今週は新たなギアを購入しましたので、久しぶりにGear Philosophy(道具の哲学)をお送りします。Coreメンバーには、僕の購入品は基本的にすべて共有していますので、深掘りしたい方は過去のアーカイブをご覧ください。一般公開している全持ち物リストはこちらです。


    夏になると、山へ行きたくなる。もっと正確に言えば、夏になると山道具が欲しくなって、結局買ってしまって、それから山に入りたい気持ちが募ってくる。自分の場合は、道具によって、行動が牽引されているようだ。

    でも、気をつけなければならない。夏山のシーズンはとても短い。注文した道具が届いたころには、終わってしまうくらいに。山梨や長野の2000メートル級の山でも、10月の半ばを過ぎれば、テント場の夜は震えるくらいに寒くなる。夏を感じられる宿泊を伴う山行の本番は、実質7月、8月、9月の3ヶ月ほどなのかもしれない。

    買い物に関しては、今回大きな過ちを犯してしまった。僕の基本ルール(特に衣類)として、「今着れないものは買わない」というのがある。服というのは、セールや季節といったタイミングに敏感な商材で、メーカーの販売サイクルに消費者の行動を伴わせるような原理が働いている。まだ夏真っ盛りの今、秋冬の新作が発表されて、少ない在庫を確保したいがために、購買に走る輩がいかに多いことか。そのようにして買ったものは、寒くなるまでクローゼットに保管され、着る頃には新しさは失われ、試着したころのフィット感も無くなっていたりする。

    今回僕が買ったものも、そんな季節外れの一品だ。

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  • 2026-02-23

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  • 14着のウルトラライト・ノームコア

    今年に入ってから、まだ1着も服を買っていない。

    2月も終わろうというのに、なんということだ。と、特段驚くことでもなく、年が明けてからのこの期間は、そもそも新たな洋服を必要としない季節だと思う。

    新しい服を欲しくなるのは、決まって季節の変わり目である。これから寒くなる秋口とか、これから暖かくなる春口とか。つまり、これから4月にかけてのタイミングは、消費者の需要と企業の供給がうまくフォーリンラブする季節で、新たな恋人と出会うより先に、まず散財という仕方で自身の身なりを整えるというのが、世の流れである。

    寒い時期に服がさほど必要ではないのは、いくつかの理由が考えられる。まず、ざっくりとアウターを着てしまえば、中のものは見えない。見えなければ自分も相手も、そこにあるものを意識しない。見えないということは、無くても困らないということで、格好いいアウターの中身が、デスメタルバンドの恐ろしいTシャツでも、裸であっても、その場その日をなんとなくやり過ごすことはできる。

    問題は、アウターを脱ぐシーンであり、そのような状況は1日の中に多い。移動中の車や電車の中、オフィスに着いてから、レストランに入ってから、ヘアサロンに入ってから、ネイルサロンに入ってから、鍼灸院に入ってから。車両やレストランでは、アウターを着たままでも、「ああ、寒いのね」と思われるくらいでやり過ごせる場合もあるが、ヘアサロンや鍼灸院ではそうはいかない。そんな場所でアウターを着たまま挑もうとするものなら、頭のおかしい人とみなされ、お引き取り願われる。

    インナーは無くても困らないと書いたが、実際は困るのだ。

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  • 2025年のギア・フルレビュー

    2025年のギア・フルレビュー

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  • 2025/09/29

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  • 三条の湯までの瞑想的歩行

    新著の出版が終わると、久々に長い距離を歩きたくなった。

    奥多摩駅からバスを乗り継ぎ、三条の湯へ向かった。

    久々のハイクログ。

    Base Weight 8kg
    Pack Weight 10.4kg

    僕にとっては重いほうで、過去最大の積載量かもしれない。その理由は、山を降りて家に帰らず、更にそのまま転々と3泊しようと思っているから。合計4泊5日の旅である。

    街に降りて継続的に作業できるように、いつもの撮影システムに加えて、ラップトップを積んでいる。これが重量を増やしている。だがよく考えてみれば、山行の前後に都市での滞在を組み込むバリエーションは結構ある。過去にも長野や屋久島で、そのような旅をしてきた。むしろ、One Bagで生きるということは、それだけでどこでも暮らせることだ。都市と自然をシームレスにつなぐことを、常に考えるということ。

    (さらに…)
  • 2025/07/16

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  • 生月島の南北を繋ぐ

    生月島の南北を繋ぐ

    長崎県平戸にある生月島を南北に歩いて繋ぐ旅がしたいと思った。調べてみると九州自然歩道の一部になっているトレイルがある。サンセットロード付近の断崖から、最北端の灯台まで、6.5kmほどの道。海と山を縫いながらのデイハイクに良さそうだ。

    そのような道があるのも知らなかったし、おそらくこのまだ暑い季節は草が多い茂っていて無理だろうなと直感的に思った。それでも9月の中頃になるとなんだかそわそわして、気づけば飛行機に乗っていた。道の状況を確かめてみたかった。

    福岡で一泊してから、JR九州の特急みどりで2時間ほどで佐世保に到着する。そこからレンタカーでさらに1.5時間ほど走らせると平戸に到着する。東京からダイレクトに行くにはトータル8時間ほどかかるため、どこかで泊まったほうがいい。

    pack weight 3.82kg

    スリーピングとフードシステムは持たずに、ミニマリストパッドだけを縛っていった。

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  • 本栖湖の湖畔でキャンプして竜ヶ岳を登る

    本栖湖の湖畔でキャンプして竜ヶ岳を登る

    9月の半ば、本栖湖に向かうべく、7時頃には家を出た。

    Base weight 3.63 kg, pack weight5.12 kg

    新宿駅に到着すると、あずさの回遊というのがあり、河口湖まで直通のものがある。そんなの知らなかった。魚みたいだ。急いでホームでスマホを操作し特急券を買う。3車両しかなく、奇跡的に一席だけ空いていた。駅のアナウンスでは「本日の指定席は満席」とのこと。隣に乗り込んできたのは、年配のハイカー。行き先はお互いに尋ねなかった。

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