Tokimaru

  • 必要最小限のサプリリストと考え方

    必要最小限のサプリリストと考え方

    昨年、サプリについての記事を書いた。今回は最近アップデートしたことをお送りする。

    まず前提として、サプリはあくまで補助的なものであるということ。食事と睡眠、運動が基本。摂らないで済むなら、それが一番ミニマル。人によって健康状態や体は異なる。年に1回ほどの血液検査をして、不足分を補うイメージで、健康レベルを上げて病気のリスクを下げていく。プラセボ効果も大きい。だからこそ、長期的に研究されており、エビデンスのあるものを選ぶ。製品の品質にも注意し、できれば医療グレードのものを使う。症状や問題が出たら、迷わず医師に相談する。

    そういう前提で、現在のラインナップは下記の通り。

    • ビタミンD3
    • フィッシュオイル
    • ターメリック
    • マグネシウム

    それぞれ、自分なりの目的と効果を記す。

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  • 五月病から回復する方法

    五月病から回復する方法

    いつも通りにアシュタンガヨガの練習を終えた。ナヴァアサナまで来た時、フィニッシングに繋げて、ハーフで練習を終えてしまおうかという諦めをなんとか制して、最後までやり切った。とても充実感がある。バナナとオートミールの朝食を終えて、ネスカフェを淹れて、カメラを回し、五月病について話してみた。しっくりきているようなきていないような。カメラを回した後は、洗濯機を回す。その後にDJでも回せば、世界はもっと回るだろうか?あるいは、止まっているこの世界で、自分だけが空回りし続けているような感覚もある。しかしそんなことすらもうどうでもいい。とにかく練習は終わり、新しい一日が今日も始まっている。AirPodsを装着して、昨夜水につけておいた炊飯器を洗おうかと思っていたら、自然と誰かのボイシーが始まっていた。しばらく聞いていたものの、ボイシー特有の後ろで流れるちゃーっちゃっちゃちゃーららららー、という音楽がどうしても気に食わない。自分で歌詞でもつけて克服してやろうかと思っているが、馬鹿らしく思えて実行に移せていない。いったいあの音楽はなんなのだ。全員共通である必要があるのか。外せないのか。ミニマルではない。BGMが不要な放送だってあるはずだ。そういうわけで、僕はSpotifyのほうが好きだ。音声だけでなく、音楽も動画も写真も、自分好みに作れるほうが遥かに大事だと思う。プラットフォームの主張は少なければ少ないほどいい。経済至上主義の現在では、企業もそんなことは言ってられないのだろうけれど。そう言いながら、過去にVoicyに応募して、受からなかった私。受験とか就職とか全然だめで、これまでの人生で何かに受かった試しがない。だから合否を勝手に決められるようなことを避けることにした。何かの枠にはまらず、自らの道を歩くアウトローでありたい。法律は守り内省的なアウトロー。正確には、何かの枠にはまれないからアウトローなのだが、誰かの評価の枠に収まる人間にはなりたくないと思う。Voicyなんか2度と応募してやらない、と強い意志を固めつつ、向こうから依頼されたらやりますと言ってしまうのだろうか?いや、そんなことはもう無いだろう。ボイシーを消して、Miles Davisのアルバムをかけた。20代のころに擦り切れるほど聞いたアルバム。自分は五月病なのかもしれないが、新しい何かが始まる気がした。

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  • 2025/05/11

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  • マネーフォワード最適化

    先日、キャッシュレスとクレカの最適化について記事を書いた。同時に「クレカを1枚に絞る」というミニマリズム的試みを、動画でも話してみた。

    収支管理において、マネーフォワードは今や必須ツールになった。もし確定申告が不要であれば、そこまでハードに使う必要はないかもしれない。でも、電子申告が一般的になった今では、むしろ使わない理由がない。圧倒的に便利で、圧倒的に早い。

    ただし、ひとつ問題がある。
    デビットカードの利用明細が、すべて「デビット」と記録されてしまうという点だ。クレジットカードなら店名やカテゴリが自動で反映されるが、デビットの場合、前回と同じカテゴリに機械的に分類される。これは思った以上に厄介だ。

    さらにマネーフォワードの無料プランでは、連携できる口座が4つまでに制限されている。5つ以上連携したい場合、有料プラン(月500円〜)に登録する必要がある。これをどう考えるかは、各々の使い方次第だ。

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  • 2025/05/05

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  • 小さな義務感を手放していく

    小さな義務感を手放していく

    労働、子育て、ゴミ拾い、回覧板、交通ルール、納税、ラインやメールの返信、折り返しの電話。あらゆる社会的義務に囲まれて生きている。そしてその中で生きることは、時に苦しい。社会生活を何事もなく無事に送る、ということはとても大変なことだ。人は生きているだけで、金がかかる。子育てや交通ルール、そのような直接生命に関わる義務は手放すことはできない。それは人間であることで、社会の一員として生きることだ。しかし、それ以外の果たす必要のない義務さえも、果たそうとしていないだろうか。周りの目を気にして「〇〇しなければならない」に囲まれて、完璧を求めて、疲弊していないだろうか?それで自分の人生を見失っていないだろうか?8年前の自分である。今でも気付かぬうちに、あらゆる義務が降りかかってくる。どうやら、歳をとるたびそのような義務は増える一方らしい。ただ、おそらく、ある年齢を超えると、またそのような社会的義務から解放されるタイミングが来る。しかしそこに到達するまでにはまだ時間がかかる。だから僕は、今から小さな義務を手放していく。

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  • 2025/04/30

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  • 2025/04/25

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  • キャッシュレスとクレカ最適化 – ミニマルに最大効率を目指す(2025年春版)

    ポイント優位なクレカを選ぶことは、今や常識になった。ミニマリズムと節約、財テクのようなものを掛け合わせると、キャッシュレス決済も所有するクレジットカード類も最小にして、ポイントは最大効率にするという思考を取れる。資産形成を加速させながらも、カードの枚数や管理コストは極力減らしたい。これまでのクレカヒストリーについては、こちらの記事で詳しく書いたが、最近は三井住友ゴールドNLをメインに使い、SBI証券のクレカ積立にも活用しながら、ほぼこの1枚で生活のすべてを回してきた。年100万円を使えば年会費が無料になり、1万ポイントが確実に得られる。(実質還元1.5%)PayPayにも紐づけて使えるため、支払領域を広げられ、これ1枚で完結していた。

    だが2025年現在、いくつかの前提が変わり始めている。1つは、ゴールドNLは年100万円を超えて使っても、ボーナス還元ポイントは増えないため、実質的な還元率は低下していくということ。たとえば年間130万円を使ってもボーナス還元は1万ポイントのままなので、通常の0.5%還元を考慮すると還元率は1.27%となる。しかも、SBI証券でのクレカ積立分(月10万円)は、年100万円利用のカウント対象外である。それでも還元率が1%を超えるのは、多くのクレカの中では優秀である。しかし今年に入って、常時1.5%のカードが現れてきたのだ。

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  • 最小構成でのMac操作最適化

    最小構成でのMac操作最適化

    Macの最適化には終わりがない。ワードプレスやWorkflowy、書くツールが変わるたびに、使いたいショートカットキーやツールも変わり、いつも迷子になる。迷子になっても館内放送で「Tokimaru Tanakaさま〜」と誰も呼んでくれないので、迷路から抜け出すには新たな技術を自分で学び直すしかない。わかっているけど、いつもの癖が抜けない、同じ環境で同じツールを使いがち。メンバーシップをnoteからCoreに移してから、自分にとっては再びワードプレスで書くことの重要性が高まっているわけだが、その前にちょっとMac自体を最適化してみようと思った。

    表現の質と量を高めるためには、思考と操作の距離を極限まで縮める必要がある。それはPC操作以外にも言える。マウス操作、ファイル検索、ウィンドウ切り替えといった小さな操作の遅延は、集中力と創造性の障害になる。そこで今回、Mac上のすべての作業をキーボードのみで完結させることを目的とした。

    使用ツールと役割

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