Tokimaru

  • 2025/07/07

    2025/07/07

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  • 新サービスローンチのお知らせ

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  • Photosの使いこなし

    Photosの使いこなし

    昔々あるところに、Apertureという写真編集管理ソフトがあった。Appleが独自に開発していたプロ向けの写真ソフトウェアで、ライブラリ管理機能と編集、さらにカメラを繋いでのテザリング撮影までできるという、UIもなかなか優れたものだった。職業的にカメラマンとして活動するようになったT少年は、Apertureを好んで使用した。

    ある日、唐突にApertureの開発が中止された。Apertureに依存していたT少年は途方に暮れた。アップデートが停止されてからも、限界まで粘って使用していたが、それはついに時代遅れなものになった。T少年は仕方なくメインソフトをAdobe Lightroomに乗り換えた。

    Adobe Lightroomはクラウドで常時アップデートされ、日に日に使い勝手が良くなっていった。テザリングができないことだけが、プロ向けのソフトウェアとしては使えない部分だったが、Adobeはローカル版のLightroomにその座を譲っていたし、テザリングに関してだけ言えば、老舗のCaptureOneに使い心地の軍配が上がった。

    Adobe Lightroomは素晴らしかった。Adobe SenseiというAIが統合されたことにより、強力な検索性能と、編集機能、そしてクラウドによるデバイス間のシームレスな制作環境を提供してくれた。移動中に写真仕事ができてしまうし、ブログや他人に渡す用の作業も簡単に行えた。T少年はAdobe Lightroomに満足していた。

    それからT少年は中年になった。毎月クラウドストレージのために1500円〜2200円をアドビに課金していることに虚しくなった。またT中年は写真のクライアントワークから徐々に手を引いて、クリエイティブワークの領域を拡大しようとしていた。また、YouTubeを始めたことにより、写真よりも動画を撮る時間のほうが、1日の中で長くなり、Adobe Lightroomに対する課金の必要性を疑問視するようになった。

    どこかのお爺さんとお婆さんが川に洗濯に行っている時、何も無いデジタルスクリーンから、小さなリンゴがどんぶらこどんぶらこと流れてきた。T中年はその小さなリンゴを捕まえて、半分に割ってみた。そのリンゴから出てきたのはPhotosという、なんの変哲もないApple純正の写真アプリだった。

    すみません、前置き長くなってます。これまでの経緯はこちらの記事で「脱クラウドストレージ – 写真整理と管理のミニマル化」

    Photosがだいぶこなれてきたので、最近のワークフローを共有します。

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  • 2025/06/29

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  • サバイバルフードリスト

    サバイバルフードリスト

    備蓄アイテムを家にストックするというのは、モノを持たない人にとっては難しい。僕はこれまでは一切なにもストックしない派だったが、最近は何も無いからこそ、最低限生き延びれるような食材をストックしておくという意識に変わった。「ストック」というと、予備であり、普段使わないというニュアンスが強くなるが、まずはここを脱構築する必要があると考えている。

    日常的に使う食材の在庫を抱えるということは多くの主婦がやっている。これに加えて、ハイキングや旅にそのまま使えて、質量に対してハイカロリー、そしてコールドソーク的調理法が使え、燃料と水をなるべく消費しない、かつ美味くて、日持ちが良く、栄養素のバランスが取れるようなエクストリームなサバイバルフードリストを作ってみた。

    これがあれば、何か起きてライフラインが途絶えても15日間は生き延びられる。30日分にしたければ、分量を二倍にすればいい。(トップ写真は無関係です)

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  • 2025/06/23

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  • 3ヶ月の感謝と、これからのこと

    Tokimaru Coreメンバーシップを立ち上げて、あっという間に3ヶ月が経ちました。

    最初から継続してくれている皆さん、お試しで参加してくれた方も、本当にありがとうございます。

    独自メンバーシップの前身には、noteメンバーシップがありました。YouTubeやSubstackの有料購読も、これまで発信を届ける大切な接点でしたが、この新たな挑戦に初期から参加してくれた方々には、心から感謝しています。

    おかげさまで、現在は約60名ほどのメンバーに支えられています。

    (さらに…)
  • 2025/06/17

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  • 器用貧乏の人にYouTubeが向いている理由

    「器用貧乏」(きようびんぼう)という言葉があります。これは、様々な分野で一定の能力を持ちながら、どれも完璧ではない状態を指します。しかし、この特性は実は強みになり得るのです。特に、YouTubeというプラットフォームでは、この多才さが大きな武器になります。

    私自身、この特性を持っていると自覚しています。そして最近、YouTubeはまさに器用貧乏の人に最適なプラットフォームではないかと気づきました。

    YouTubeについて専門家として語れるほどではありませんが、一発信者として様々な経験を重ねてきました。最近は視聴者やCoreメンバーから、YouTubeに関する相談や質問を多くいただきます。「動画編集ができない」「撮影に自信がない」「顔出ししたくない」「喋るのが苦手」など、様々な不安の声を耳にします。

    確かに、これらの不安は実は必要以上に大きいかもしれません。なぜなら、YouTubeは総合的な表現の場だからです。総合的なプロダクション力が求められると言えます。

    成功するために、何か一つを極める必要はありません。その代わり、企画、撮影、編集、プロデュース、出演、演出、喋り、構成を自ら行う必要があります。さらにマーケティング目線では、マーケットリサーチ、サムネイルデザイン、タイトルのコピーライティングなど、多くの要素があります。

    もちろん、これら全てを1人で完璧にこなす必要はありません。むしろ、自分の得意分野を活かしながら、必要な部分だけを学んでいく方が効率的です。何か得意なこと、好きなことが一つでもある人は、それから派生的に他の技術を習得できます。

    YouTube制作の構造は、テレビや広告業界に似ています。各分野のスペシャリストが集まって作るのが一般的な現場ですが、YouTubeは個人こそが活躍できる場でした。でした、と過去形なのは、現在はYouTubeの中に個人とオールドメディア的制作が混在する状況になっているからです。

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  • 2025/06/13

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